
こんにちは、Eristarです。
みなさんはFeliCaを知っていますか?
[会話:悩み猫]ニャンじゃ?
[会話:Eristar]私もFelicaという言葉は知らなかったんだけど、実は誰もが使っているものなんだよね。
この記事を読めば、FeliCaとは何か、その仕組みや使われている場所、NFCとの違いまでを初心者にもわかりやすく理解できます。
では、始めていきます。
FeliCaとは
FeliCaとは何か?簡単に説明すると、
FeliCa(フェリカ) とは、ソニーが開発した非接触型ICカード技術です。カードやスマートフォンを端末に「かざすだけ」で通信や決済ができる仕組みで、Suica(スイカ)やPASMO(パスモ)など、日本で広く使われている交通系ICカードに使われています。
「FeliCa」の語源は「Felicity Card(幸せのカード)」で、特徴としては高速・安全・便利な通信が挙げられます。
FeliCaの仕組み

リーダー/ライターとカードの間の通信は、リーダー/ライター から発信される電磁波によって行われます。通信は、13.56 MHzの周波数帯を利用し、212 kbps / 424 kbpsの速度で行われます。副搬送波を使用しない「対称通信」が特長です。FeliCaカードには、非接触方式に適した技術が採用されています。Manchester方式による符号化は、ノイズや距離の変動に対して安定であるという特長があります。タイムスロット方式による衝突検出/回避は、他方式に比較してトランザクション回数が少なく、処理全体の高速化に貢献しています。FeliCa技術は対称通信で、副搬送波を使用しないため、不要輻射が小さく、また、通信速度も理論的に847 kbps以上が可能です。独自の効率的な相互認証方式と、非接触の利用形態に適した通信方式によって、リーダー/ライターとカードの間の処理は、暗号処理を含めて約0.1秒以内で終了します。
FeliCaとNFCの違い
FeliCaとNFCの違いの前にそもそもNFCが何か知らない人が多いと思うので説明していきます。NFC(エヌ・エフ・シー)とは、「Near Field Communication(近距離無線通信)」の略です。スマホやICカードをかざすだけで通信できる技術です。支払い・データ交換・認証などに使われています。Apple Pay・Google Payなどのスマホでのタッチ決済、交通系ICカード(Suica・PASMO等)で使われています。
NFCには3つのタイプ(通信方式(規格))があります。
その3つとは、NFC-A (Type A)・ NFC-B (Type B)・NFC-F(FeliCa)( Type F)です。NFC-A はヨーロッパや海外のICカードやパスポートなどに使われています。 NFC-B (Type B)は日本の運転免許証や健康保険証などに使われています。NFC-F(FeliCa)は SuicaやPASMOなどの交通系ICやnanaco・iDなど日本の非接触サービスに使われています。ということでFelicaはNFCの仲間ということになります。
FelicaとNFCの違いは何かというと、まとめるとFelicaは主に日本で使用されている日本の技術であり、NFCは世界中で使われているものという事です。
まとめ
FeliCaは、ソニーが開発した日本発の非接触IC技術で、Suicaやおサイフケータイ、電子マネーなど、私たちの日常に深く根付いています。スマートフォンでも使えるようになり、「かざすだけ」で支払いや入場ができる便利な仕組みとして、ますます活躍の場を広げています。NFCはそのFeliCaを含むもっと広い通信の仕組みで、FeliCaはその一部(NFC-F)にあたります。つまり、FeliCaはNFCの中でも特に日本で使われている代表的な技術なんですね。今後、より多くのサービスが非接触型に対応していく中で、FeliCaはこれからもキャッシュレス社会やスマートライフを支える大切な存在になっていくでしょう。
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