AVERAGEA関数とは

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こんにちは、Eristarです。

前回はMicrosoft ExcelでAVERAGE関数について解説しました。

eristar.hatenablog.jp

 

今回はAVERAGEA関数について解説していきます。

 

AVERAGE関数とAVERAGEA関数、Aという1文字しか変わらないのに何が違うのか?疑問に感じると思います。私も、今回この記事を作成するまでAVERAGEA関数は知らなかかったです。

 

AVERAGEA関数とは値の平均値を出す関数

 

前回解説したAVERAGE関数は数値の平均値を出す関数でした。「数値」と「値」どう違うのか?AVERAGEA関数では文字などの値も平均に含まれます。

前回、AVERAGE関数で使った表を加工して、AVERAGEA関数を解説していきます。

 

計算式=AVERAGEA(検索範囲)

 

前回の表にD列を増やしました。D13セルに2023年9月15日~9月25日までの買い物価格の1日の平均をAVERAGEA関数を用いて求めます。

ちなみに、C13セルに前回は金額が入っていましたが今回は「あ」という文字が入っています。C14セルには「=AVERAGE(C3:C13)」の計算式が入っていて平均値が¥5,048と出ています。数値であるC3からC12までの合計÷10(9/15~9/24までの10日分)の平均が出ています。

では、本題のAVERAGEA関数を使っていきます。

D14セルを選択した状態で、関数の挿入(fx)をクリックして、関数名:でAVERAGEAを選択してOKをクリックします。

そして、上の画像のように値1でD3~D13を選択して、OKをクリックします。すると、D14セルに平均値¥4,589が表示されました。

AVERAGEA関数を使用したことで、値であるD3からD13までの合計÷11(9/15~9/25までの11日分)の平均が出ています。D13セルの「あ」という文字列も含んだ為、C14セルとD14セルの答えが異なった結果となりました。

 

以上、今回はAVERAGEA関数について解説しました。

次回は、AVERAGEIF関数について解説していきたいと思います。

 

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