COUNTIF関数とは

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こんにちは、Eristarです。

 

2回にわたってCOUNTシリーズの関数について解説してきました。

1回目はCOUNT関数について・2回目はCOUNTA関数について解説してきました。

eristar.hatenablog.jp

 

eristar.hatenablog.jp

そして3回目である今回はCOUNTIF関数について解説します。

 

COUNTIF関数とは

指定した検索範囲から検索条件に一致するセルの数を求める関数

 

それでは始めていきます。

やってみるニャ!

 

計算式

=COUNTIF(範囲, 検索条件)

 

COUNT関数とCOUNTA関数で使用した表を再度使用します。

今回は授業出席簿に書かれているメンバーのうち、性別不明の人の人数を数えてH11セルに答えを出します。

まず、H11を選択した状態で関数の挿入をクリックします。そして関数の挿入のダイヤログボックスが出てきたら「関数の検索」の所にcountifと入力し検索開始をクリックします。そして「関数名」の所に出てきたCOUNTIFを選択しOKをクリックします。

次に、関数の引数の所でまず範囲を「C2:D15」と入力し、次に検索条件に「””」と入れます。(※ちなみに””というのは何も入力されていない空白の状態を意味します)

そしてOKをクリックします。

するとH11セルに性別不明の人数「4」が出ました。

 

以上、ここまで3回にわたってCOUNT関数・COUNTA関数・COUNITF関数について解説してきました。今回は3回で終了しますが、COUNT関数シリーズとしてはCOUNTIFS関数やCOUNTBLANK関数など他にもまだあります。用途に合わせて使ってみてください。