SUMIF関数の使い方
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こんにちは、Eristarです。
SUMIF関数という言葉を聞いたことはありますか?関数という言葉を聞いたことがある人はSUMとIF2つの関数が合体しているのか?とピントきた人もいると思います。また、SUM関数とSUMIF関数両方聞いたことがあるけど違いが分からないという方いませんか。今回はMicrosoft ExcelでSUMIF関数の使い方を簡単に解説していきます。この記事を読めばSUM関数とSUMIF関数の違いが分かる他、SUMIF関数の使い方をマスターできます。
※SUM関数を理解している人を前提に記事を作成しています。
ぜひ実際にExcelで手を動かしながら解説を見てみてください。
SUM関数について知りたい方はこちらをどうぞ↓↓
それでは始めていきます。
今回はこのような売上表を作成しました。
では問題形式でSUMIF関数の理解を深めていきましょう。
問題は全部で4問です。
問1.りんごの合計金額を計算する
G13セルにりんごの合計売上金額が表示されるようにSUMIF関数を挿入します。
検索範囲・・・B2:B11
検索索件・・・りんご
合計範囲・・・C2:C11
売上金額がG13セルに48000と出たら正解です。
問2.りんご以外の合計金額を計算する
検索条件のところに「<>りんご」と入力します。
売上金額がG13セルに22000と出たら正解です。
他にもSUMIF関数を使うと便利なものがいくつかあるので紹介します。
SUMIF関数では日付を条件に指定することもできます。
問3.2023年8月7日以降の売上合計金額
条件日付以降の合計を計算する場合。
=SUMIF(日付範囲,">=yyyy/mm/dd",合計範囲)
答え。
=SUMIF(A2:A11,">=2023/08/07",C2:C12)
売上金額がG13セルに46000と出たら正解です。
問4.2023年8月7日以前の売上合計金額
条件日付以前の合計を算出する場合。
=SUMIF(日付範囲,"<="&A4,合計範囲)
答え。
=SUMIF(A2:A11,"<=2023/08/07",C2:C12)
売上金額がG13セルに31000と出たら正解です。
以上、SUMIF関数の解説でした。SUM関数とSUMIF関数の違い。それは、SUMIF関数はすべての合計ではなく条件指定したものの合計を出すことができるという関数でした。とっても簡単にできますのでSUMIF関数、ぜひ試してみてください。